プレッシオ本社工場で中学生が職業体験学習を実施

プレッシオ本社工場(名古屋市守山区)では、地域社会への貢献活動の一環として、近隣の中学校を対象にした職業体験を2013年から実施しています。
今年は、1月16日から17日に名古屋市立吉根中学校の生徒3人、1月22日から23日に名古屋市立守山中学校の生徒4人に、職業体験学習を行いました。
「工場内の手作業に驚き」名古屋市立吉根中学校
今年初の職業体験では名古屋市立吉根中学校の生徒が、プレッシオ社員指導のもと「はんだ付け作業」や、倉庫からリストによって指示された資材を集める「ピッキング作業」、プレッシオの丁合機「TZRシリーズ」を使用した「折り込み体験作業」などを実施いたしました。
参加した生徒は、「工場に訪問する前は機械が全部組み立てをやってくれていると思っていました。実際は全て手作業で行われていて、ひとりひとりが頑張ることで会社が成り立っているということがわかりました」とコメント。
他の生徒も「たくさんの人の手や、たくさんの部品でやっとひとつのものができあがることを知り、もっと道具や機械を大切にしようと思いました」と話してくれました。この職業体験を通して、考え方に変化があったようです。
「新聞包装ゲームが楽しい」名古屋市立守山中学校
今年2回目の職業体験では名古屋市立吉根中学校の生徒は、「折り込み作業体験」に加えて、「包装機・紙揃え機の動作体験」も行いました。
1分間で何部の新聞を包装できるのかプレッシオの包装機 「RV-iXI」を使ってゲームのように楽しみながら、機械の性能を学んでいただきました。
体験した生徒は「ゲームが楽しかった。新記録を出せてうれしかったです」と笑顔を見せてくれました。
体験学習では、中学生にとって初めての経験も多かったようで、「はじめは慣れない作業でとまどいましたが、工場の皆さんが優しく教えてくれて、どれだけ効率よく作れるかを考えることがとても楽しくなりました」と教えてくれました。
プレッシオは地域の発展や未来ある若者の成長を願い、これからも社会貢献活動を続けてまいります。
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